Hunter Japan

クリエイターとコラボする感覚で、感動やワクワク感を顧客と共有

2023年3月、ウェリントンブーツでおなじみの英老舗ブランド「ハンター」による期間限定イベントにてリップルメーカーをご使用いただきました。トラベルコレクションのローンチを祝し、 イラストレーターBEY氏とのコラボレーションを展開した「ハンター銀座フラッグシップストア 」は外観からカラフルに彩られて心浮き立つ春の気分をさらに盛り上げていた様子。
今回は、ハンタージャパン広報の長谷川亜紀さんにイベントの内容をはじめ、リップルメーカーを使っていただくことになった経緯や活用法についてお話いただきました。

ーまずは今回のイベントの内容について教えてください。

ハンタージャパンでは2022年からコ・クリエイターとして、さまざまなクリエイターの方とコラボレーションを実施しています。今回は、2023年春夏のトラベルコレクションのローンチに合わせてイラストレーターのBEY(ベイ)さんとのコラボレーションを「ハンター銀座フラッグシップストア」で展開しました。
Spring Travelをテーマに、BEYさんが感じる春のトラベルを描いていただいたのですが、ウィンドウディスプレイには浮世絵カップルがハンタートラベルコレクションを身に纏い、日本のカントリーサイドから東京の街並み、そしてロンドンを旅している春の様子が力強くデザインされています。
また、今回のために、BEYさんがデザインしたハンターロゴに桜をモチーフとした限定のロゴも展開。さらにはBEYさんによるキャンバス作品「HUNTER HANAFUDA」という花札にハンターアイテムがあしらわれた作品も特別に展示販売しました。

ーリップルメーカーを知ったきっかけは?

ハンターのUSチームがポップアップイベントを開催した時にリップルズを使用していたことがきっかけです。ジャパンチームにもシェアされたので調べてみると日本支社があったのでびっくりしました。
本国もですが、昔からお客様へのおもてなし文化があって、これまでもケータリング会社を呼んでフードやドリンクの提供をしたり、ミラーボールを取り付けてクラブのような空間を演出したりと以前はいろいろな取り組みをしていたんです。
コロナ禍の数年でパッタリと止まっていましたが、リップルズを知って楽しいイベントになりそうだと久しぶりにワクワクしましたね。店内のレジカウンターにリップルメーカーとミルクフォーマーを設置し、スタッフみんなで泡を作る練習をしてのぞみました。

ー実際にリップルメーカーはどのように活用されたのでしょうか?

買い物を楽しんでくださったお客さまに、限定ロゴや「HUNTER HANAFUDA」の作品をプリントしたリップルズのカフェラテをご提供しました。銀座という場所柄、海外からの観光客も多く、男女問わずさまざまなお客さまに楽しんでいただきました。
ただ、イベント開催時の一週間は雨が続いていたので、レインブーツをはじめ撥水機能の高い当社のアイテムを求めて来てくださる方がとても多かったんです。想像以上の来客数でスタッフが接客に追われてなかなかゆったりとコーヒーを飲んでいただく時間が取れなかったことは悔やまれますね。とはいえ売り上げが非常に伸びた1週間でしたのでありがたいことなのですが(笑)。
そんななかですが、少し雨が上がった日の空いている時間にリップルズをご提供したら、「可愛い!」とお客様がすごく喜んで写真を撮ってくれて、スタッフとの交流もできたので、リップルズを取り入れて良かったなと実感しました。


ーリップルズの魅力や可能性を感じられた点があれば教えてください。

ボタン一つで誰でも操作できる点、10秒程度で素早くプリントできる点などに驚きました。ストアスタッフのチームワークを高めることにもつながったので嬉しかったです。BEYさんの作品も想像以上にキレイにプリントできましたし、今後もこういったクリエイターとのコラボレーションイベントの際にさまざまな楽しみ方ができるなと感じました。ご提供時にロゴフレームに名前を入れたりメッセージを入れたりすると喜ばれそうですよね。
160年以上の歴史あるブランドですが、ここ最近は若いクリエイターやアーティストとのコラボレーションで私たちも気づかなかった新しい扉がどんどん開いています。最新のテクノロジーを利用したリップルズも同様に、新たなお客様との出会いに一役買ってくれる素敵なアイテムだと思います。